マルナカにトップバリュ商品が

流通最大手のイオン傘下に入った地場スーパー大手のマルナカ(香川県高松市)と山陽マルナカ(岡山県岡山市)は1日、イオンのプライベートブランド(PB)商品の販売を全店舗で始めた。消費者の間に「商品の選択肢が増える」と歓迎ムードが広がる一方、「今後、マルナカらしさがなくならないか心配」との声も漏れた。「トップバリュ」ブランドで展開するイオンのPB商品は食品から衣料品まで約5千品目あり、一般メーカー品に比べて2~3割安価なのが特徴。当面はマルナカが20品目、山陽マルナカは41品目を取り扱う。香川県高松市多肥下町のパワーシティレインボー店では店舗入り口近くに特設コーナーを設置。350ミリリットル入りが88円の「第三のビール」や、紙製の箱を使わず価格を抑えたティッシュペーパー、菓子などを並べた。

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イオンがマルナカを買収したというニュースから約2ヶ月。さっそくマルナカの店頭にイオンのPB(プライベートブランド)であるトップバリュ商品が並ぶようになりました。もともと去年の業務提携のときから「イオンのPB商品を取り扱う」ということは決まっていたので今回の買収によって、それがようやく実施されたというわけです。12月から「新生マルナカ祭」セールが始まっており、広告にはマルナカの開発商品と共にイオンのトップバリュ商品が載っていました。第1弾ではコーンフレーク・フィッシュソーセージ・ロースハムなど、一昨日から始まった第2弾ではブラックコーヒー缶・塩昆布・ベーコンなどが売られています。近所のマルナカでも入口に多数のトップバリュ商品を置いてあり、買い物に来た人にまず目を止めてもらおうとアピールしていました。しかし、少し前までライバル社の商品だったものが、こうして店頭で売られているのは、ちょっと違和感ありますね…。まだまだ扱う商品は少ないですけど、あまり増やしすぎてしまうと、マルナカ本来の商品と競合してしまうので、そこはまだ様子を見ている感じです。加工食品のハムやベーコンはともかく、肉そのものや野菜といった生鮮食品はマルナカのものを売っていきたいでしょうし。次は電子マネーのWAONの導入が待たれるところです。

マルナカがPB商品を取り扱いはじめたことにより他のスーパーもPB商品に力を入れてくるみたいなので、今後も小売店の競争は続きそうです。

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